ハイブリッドファンFJR（ハーフクリア）をご購入頂きまして誠にありがとうございました！
【ハイブリッドファンを使ってみた感想】
回転の音も静かで冷房の冷えムラを解消してくれてます。
普段の温度設定より高くしても全然大丈夫そうです！
Y様より
ハイブリッドファンは殆ど音がしません！
こんにちは！マルツエコです。
ハイブリッドファンはエアコンのグリルパネルを開けて内側と外側でネジで固定してファンユニットを引っ掛ける土台を取り付けします。その土台にセンターメンバーと呼ばれる部品を引っ掛けるのですが、実はこのセンターメンバーという部品が優れものなんです。
このセンターメンバーは少しの力で回して上げてもクルクルとずっとファンが回転しています。きっと中に精度の高いベアリングか何かが入っているのだと思います。ですのでエアコンの弱風の弱い風であっても回転する事が可能となるのです。
またその回転しているファンですが殆ど音はしません。全く気にならないといっても過言ではないと思います。
もし異音がした場合は次の内容を確認してみてください。
ハイブリッドファンから異音がした場合のチェック項目
前述した通りにハイブリッドファンはエアコンの風で回転しますが、その時の回転音は一切しません。しかしながら「サー」と擦るような音がする場合、また「カチカチカチ」と一定間隔で異音がする場合は次の内容を確認してみてください。
センターメンバーが真っすぐに設置されているかどうか
まず最初に「サー」という擦るような音がずっと鳴っていた場合は、センターメンバーが垂直に設置されていない可能性があります。センターメンバーは2つの筒が重なる構造となっていますので、少しでも斜めに設置されているとその2つの筒が重力によって重なり合い擦れ合ってしまうのです。その時に「サー」という異音がします。
その原因となるのは取り付け板に台座プレートをネジ止めする時のネジの締め込み具合の差によります。このネジの締め込み具合が均等になっていないと台座プレートが斜めに取り付けられてしまいますので、結果的にその台座プレートに取り付けるセンターメンバーも斜めに設置されてしまうのです。
そのような場合は一度台座プレートを固定している4本のネジを全て外して、再度均等になるようにネジを締めてみてください。
ハイブリッドファンの羽根がエアコンに当たっていないかどうか
これもセンターメンバーが斜めに設置されているのが原因で発生する異音なのですが、センターメンバーが斜めに設置されていると、ファンユニットも斜めに設置されてしまいますので、その結果エアコン本体のルーバーの羽根に緩衝したり、斜めの度合いが大きい場合はエアコン本体にハイブリッドファンの羽根が当たってしまう事があります。
この現象を解消するのにも、まずはセンターメンバーの土台となる台座プレートを4本のネジで均等に締め上げ、エアコンに対して水平になるように設置する事から始めなければいけません。
静電気除去シートであるコンティニュームの販売を開始しました。
エアコンの室内機の中に静電気除去シートであるコンティニュームを入れる事で、エアコン内に発生した静電気を無電荷状態にして、エアコン本来の動きを取り戻します。詳しくは下記のバナーをクリックしてください。
